デルタHFインテグラーレのエンスト原因と修理

デルタHFインテグラーレの思い出
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昔、ランチアデルタインテグラーレという車に乗っていました。

すごく憧れがあった車で、この車に自分が乗る日が来るとは思っていなかったので、オーナーになった時はとても嬉しかった。

当然、試乗などしたこともない車でしたので、所有するまで、どんな乗り心地なのか、どんな走りをするのか知りません。

それでも、欲しかった。

スタイリングが恰好良くて、この車にしかない魅力がありました。

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乗ってみると、とても楽しい車でした。

ただ当時スモールフェラーリ並に修理代が嵩むという噂がありました。そして、それは本当でした。

当時はネットは存在しましたが今ほど情報は沢山ありませんし、どちらかというと本の情報が頼りでした。

ある日、街中をドライブしていると、エンジンが止まります。

このエンストの症状が出る頃にはデルタという車に慣れていたのでさほど驚きもせず、クラッチを切って一段下のギアに入れてクラッチを繋いで、エンジンをかけて何事もなかったかのように、走りました。

が、また次のカーブでもエンジンは止まります。

操作しているのはステアリングだけ。

右折だったのか左折だったのか古い記憶なので思い出せませんが、どちらかに曲がるとエンストするようになりました。

それで、当時、ランチア・デルタメーリングリストとかいうのを有志の方が立ち上げていて、そこで質問することができたりしたのですが、過去のログに同様の症状が載っていました。

なんと、原因はガソリンフィルターの詰まりとなっています。

ステアリングを切るとエンストすることの原因が、ガソリンフィルターというのはちょっと理解にできなかったのですが、素直に交換してみることにしました。

燃料フィルター

これが問題の燃料フィルターです。

なかなかの格好良さです。

場所はエンジンルームのバッテリーの手前にあります。

デルタのエンジンルームはギチギチで整備性が物凄く良くないのですが、ここは触りやすい環境で素人でも楽々交換できます。

燃料フィルターの先端部分untitled

燃料フィルターの先端部分のアップ画像です。わかりにくいですが、下から燃料ホースが来てフィルターにつながっています。

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別の角度から。画像の手前がバッテリーのラックです。

燃料系をいじる時は自己責任はもちろんですが、近くに火気がないこと、水があること、消化器があること、バッテリーは外すことを守って下さい。

ちなみに火がつくと水では消えません。絶対に消化器を使用して下さい。


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これがランチア純正の燃料フィルターです。格好いいですね。

ただ、これは使用しませんでした。

購入したのですが、取り付けトルクの管理が甘いと燃料漏れを起こしやすいという情報があったためです。

トルクレンチも持っていないですし。

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こんな銅のパッキンで固定するのですが、フィルター自体はアルミです。きちっとトルクをかける自信がなかったのですね。

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それで使用したのは、これです。

日産車ようの燃料フィルターです。これは燃料ホースを差し込みホースバンドで固定するだけなので、簡単ですし、漏れがあれば締め付けるだけです。

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日産のセフィーロ用。安心の日本製です。

取り付け方法が違うので、燃料ホースの先の金属部分はカッターナイフで切り飛ばして、フィルターの先に取り付けるだけです。

また、燃料フィルターのサイズが違うのでそのままでは元のフォルダーにはブカブカなので、クッションテープを巻きつけて固定していました。

しっかりと固定させていれば問題ありません。

残念ながら取り付けた後の写真はありません。

ランチアの燃料フィルターと日産の燃料フィルター、価格はもちろん日産フィルターが安いです。

その後、試走しましたが、エンストの症状は完全になくなりました。

もし同じ症状で困っているデルタ乗りがいましたら、一度試してみてくださいね。

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