中古で購入したプレーリージョイはエアロエクスプレスというオーテックの特別仕様です。
天井に2枚のサンルーフがあります。一枚は大きくて電動でオープンしたりリフトしたりします。もう一枚は手動チルト(リフト)のみで、シェードを外してガラスルーフにしたり出来るようになっています。
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問題の雨漏りは大きな電動ガラスルーフの方です。
購入時は問題なかったのですが雨が強く長く降るとポタポタと雨漏りします。ポイントは雨が強くだけでも長くだけでもないという点でした。
それで調べてみると、この手のサンルーフは天井で全ての雨をシャットアウトしているのではなかったのです。
サンルーフと天井の鉄板の境界部分は幾らか隙間があって、ここから侵入した雨はその下に設けられた4カ所の穴からホースを通って車体の下まで降りてきて排出される仕組みでした。
実際、サンルーフをあけると2カ所の穴は目視できます。もう二カ所は奥まっていて見えません。最初はこの目視出来る穴が詰まっているのかと思い、水を流してみましたが綺麗に流れます。或は開け閉めのスイッチの押しが甘いのかと思ったりしましたが違いました。
結論から言うと、目視できない方の穴の片方が詰まっていました。
詰まっているのは下の方です。
下から出ているホースに水道をあてて圧を掛けて洗い流します。
僅かに泥が流れ出ます。それだけでOKでした。
台風の大雨でもまったく雨漏りしませんでした。
一時は雨漏りするのでウンザリしてサンルーフなんか要らなかったぁと思ってましたが、雨漏りしなくなるとやっぱりサンルーフがあってよかったなぁと思いました。
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