急いで製材したのには訳がありました。
本来なら、去年切り倒した材木は去年の秋に製材してしまってもよかったのですが、時間的な理由で不可能でした。
本来、木は切るときには山の高い方へ向かって倒します。しかし、当然道路から反対側に倒れるので、山から出すのには苦労します。それで木を道路側へ倒しました。
これが間違いでした。
いい時期に切った木は良く乾き虫が付かない物なのですが、谷側へ倒すと乾かないのです。
山側に倒さないと、枝は根があった方より低い位置にくるため木の水分は枝から蒸発できません。その為、木が一向に乾かないことで虫の住処になりそうになってました。
こんな白色の虫(幼虫?)が見つかった。
小さな穴をあけて住処にしている様子
大きくカットしてみたら中にまでは居なかったので一安心。
それでも放っておくことは出来ないので製材したのです。
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