2020/01/28更新
カブの格好を変えるにはやっぱりバーハンにするっていうのは大きい。
ライトとウィンカーを囲む独特のカブのハンドル周りはもっさりした感想を持たせる。
個人的には嫌いではないし、祖父から譲り受けたものをコネクリまわすのもどうかとは思うが、ばったりと人と会ったときなんかのこと思うと、もう少し恰好にこだわるのも悪くないかと思って改造してみた。
なかなかいい感じに仕上がったと思う。
極力お金を掛けないように考えた。
カスタムはもともとのハンドル径が一般的なバーハンと同じ22.2φなのでハンドル周りのパーツそのまま取り付けることができる。
普通のカブはハンドル径が細いので不可能。もらったカブが角目でよかった。
これが普通のスーパーカブだと、ハンドル交換すると、アクセルグリップやらウインカースイッチ周りやらの交換が必要なので、割高になります。
ハンドル周りはモンキーに着いていたハンドルポストを元々ついていたネジ穴へ取り付けただけなので、一般的な状態に比べてクランプ同士の感覚が狭い。
でも、この方法だとバーハンに必要なパーツはハンドルとクランプ2つだけで済む。
失敗だったのは、購入したクランプについているボルトサイズが10mmだったこと。
純正のハンドル取り付け用の穴は裏側から8mmのナットが溶接されている。
その為このナットを外さない限りハンドルポストがつかない。
ハンドルポストによっては取り付け用のボルトが8mmの物あるのでサイズを確認すれば良かったと後悔した。
仕方ないのでボルトを外すためにボルトをハンマー叩いた。
一人では無理で、僕が抑えて父が目一杯叩いた。
外れないかと思うほど頑丈でしたが何とか外れました。
バイクは全く興味がなかったのでわからないことだらけで。ハンドルクランプの間隔が狭くてもハンドルが固定できるかどうかも不安でしたが、走ってみた感想としては大丈夫でした。
その後も問題なく走れています。
今回、購入したパーツは
ベーツライト 1950円
ヨーロピアンクリアウィンカー
1380円
ハンドル(金)とバーエンド(赤)中古 580円
ハンドルポスト中古1000+送料210円
XL80純正中古メーター(トリップ付) 1000円
計5120円
そのほか送料に3000円程度掛かっている。
意外と使ったなぁ。
角目カブを、同様の方法でバーハン化するなら、クランプのサイズに注意すれば、割と簡単に出来ますよ〜
自己責任でどうぞ〜
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