ボディの錆穴をふさぐ その2

2016/11/26

ビート PP1

t f B! P L

昨日の続きです。
ビートのフロアに錆穴、これを修正しました。
s_DSC_1053.jpg
運転席側のドア付近のフロアです
地面が透けて見えています。
s_DSC_1054.jpg
運転席フロアのアクセルの傍の角の部分です
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まずは、フロアカーペットをはぐります。
錆を可能な範囲で削り取ります。
これは六角軸ワイヤーブラシをインパクトドライバーにセットして削ります。
次にPOR-15を塗って行きます。
刷毛でぬるのですが、缶が小さいので別の器に移して使いました。
僕は空き缶を利用しました。
POR-15は錆の上からでも塗れますし、塗料の乗りもいいので快適です。
グラスファイバーで大まかに穴を塞ぎます。
穴を塞ぐためにグラスファイバーを乗せて、これにもPORを塗ります。
POR-15が接着剤の役割も兼ねてくれます。
グラスファイバーは3枚程度重ねて使うようになっているのですが、これを知らなかったのでグラスファイバーが足りなくなりました。

エポキシパテ金属用で形を整えます。

重ねるのをあきらめて、グラスファイバーの上にエポキシパテ金属用を伸ばして貼り付けます。
これでグラスファイバーの隙間を埋め、また、大きな深い穴を塞ぎます。
s_DSC_1056.jpg
アクセル傍の下から見た画像(フロア側からグラスファイバーを当てPOR-15を塗ってます)
s_DSC_1057.jpg
ドア付近の下から見た画像(フロア側からグラスファイバーを当てPOR-15を塗ってます)
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フロア側からの作業の次は底からです。
上の2枚の画像のようにフロア側だけでなく、底側にも沢山の錆が発生してます。
同じように磨いて、POR-15を塗って、エポキシで整えます。
ちなみにグラスファイバーはコニシのボンド FRP補修用 100gセット #28053を使用しました。
しかし、エポキシは混ぜても液体に近く扱いにくかったのでセメダインのエポキシ金属用を使用しました。
コニシの方は混ぜても液体に近いため流れてしまい、下からの作業に使えません。
上からでも形をうまく整えることができず流れてしまいます。
固まれば問題ないのでしょうが、作業性ではセメダインの方が上でした。
s_DSC_0245.JPG
アクセル傍の穴を下から見た画像。下からの作業も終えてPOR-15が銀色に輝いてます。
s_DSC_0244.JPG
ドア付近の下から見た画像。下からの作業も終えてPOR-15が銀色に輝いてます。
s_DSC_0243.JPG
下からの全体画像
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今回は上からの作業画像を取り忘れてしまいましたが、概ね下から見たような感じになってます。
フロアカーペットの下の部分なので見た目を気にしなくていいのでやりやすかったです。
ボディの外観に空いてる穴は見た目の仕上げが大変でしょうが、いつかチャレンジしてみたいですね。
これで錆が止まればいいのですが、錆は広がるし進行するものなのである程度は仕方ないと考えてます。
安全に格安に楽しく出来ればそれでいいので満足です。

最後にフロア下からシャーシブラックをふいて出来上がりです。
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ちなみ掛かった費用
セメダイン 穴うめ・成形 エポキシパテ 金属用 60g 520円*2
六角軸ワイヤーブラシ 100円
POR-15シルバー 100ml 2340円
ボンド FRP補修用 100gセット 1040円
KURE(呉工業) シャシーコート ブラック (420ml) 360円
合計 4880円
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スポーツカーが好きで、いつの頃からロードバイクにも乗るようになり、スーパーカブも好きになったので、乗り物が移動が好きなのです。 あとは、登山も好きですが、スポーツは子供の頃から嫌いなので、やっぱり移動が好きなのでしょう(笑)

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