2017/02/24作成
2023/02/15更新
手に入れたユーノスロードスターを少しずつ自分色に変えていきます。
まずは、バッテリー交換です。
バッテリーの調子はいいんだけど、数年替えてないとのことなので交換した。
NAロードスターのバッテリーはとても高い。
それはトランクに乗せているので、専用品になるから。
高いのも困るのだけど、そこらで簡単に手に入らないことがもっと困る。
以前、所有していた友人は正月にバッテリー上がりで朝エンジンが掛からず困ったそうだ。
ロードサービスを呼んでエンジンは掛かったもののバッテリー入手に何日も待ったそう。
その間中ヒヤヒヤするのは厭だなと思って、普通のバッテリーにしようと企みました。
トランクにバッテリーがあるとなぜ高くなるのか?
水素が充満してトランクが吹っ飛ぶから密閉式でないといけないからだとか。
昔ランチア・デルタのバッテリーを室内に移設しようともくろんだ時に、バッテリー屋さんに相談したところそのような理由が返ってきました。
では、どうするかというと、室内に穴をあけてチューブをバッテリーに付けて水素を逃がせばよいとのこと。
その話を思い出しながらロードスターのバッテリーを見るとなるほど確かにチューブがある。
それではどうするか。
ネットを検索するとなんとコーナンバッテリーがオススメとなっている。
関東圏の人には馴染みが薄いらしいが、関西圏では有名なホームセンターである。
ここのバッテリーがシールド式でしかも安いとのこと。
さっそく見に行くとありました。
なんと、お値段3218円!
ロードスターのバッテリーが5-6個買えてしまいます。
しかも2年4万キロ保証です。
ただ、容量は小さくなって28Ahです。
ロードスターの標準が32Ahなのでその辺りがちょっと心配ですね。
12.5パーセント減です。
僕の場合はそんなに電装品も使わないので大丈夫ですが、パワーアンプくんだり色々電気をたくさん使う人には向かないでしょうね。
追記
このバッテリーですが、その後問題なく使えています。
エンジンが掛からなくなったとか、電装品がおかしいとかといった不具合は一切なし。
2023/01/05現在も使えているので、とても長持ちしてくれてます。
7年も使えてるなんて、ちょっと使いすぎですかね。
でもその内の2年は車検を切って2週間ごとにエンジンを始動させていただけなので、バッテリーの負担も少なかったのかも。
その後、車検を取得してバッテリーは交換せずにそのまま使えてます。超お得でオススメのバッテリーです。
ネットでも同じ用な品が買えるようです。
アマゾンでもメーカーは違いますが同じサイズの密閉バッテリーがあるのでそれに変えるのも一つの手ですね。
これとか、送料込み4066円です。
HYUNDAI [ ヒュンダイ ] (STARTER) 密閉型[シールド型] 国産車用バッテリー 42B19L
- 出版社/メーカー: Hyundai Sungwoo Automotive Korea
- メディア: Automotive
もちろん、ポン付けとはいかないので改造です。
まず、標準バッテリーを下します。
これはもちろんマイナスを外してからプラスを外して下します。
端子の改造
+-の端子をD端子からB端子に変更しないといけないので元々ついている端子の根元でぶった切ります。
僕は安物のニッパーでカットしました。
力は要りますが、簡単です。
新しいバッテリー端子はエーモンのバッテリーターミナルB記号バッテリー用Y134を使用しました。
これはアマゾンであわせ買い対象ですが、336円で購入しました。
エーモン バッテリーターミナル B記号バッテリー用 Y134
- 出版社/メーカー: エーモン工業(amonkogyo)
- メディア: Automotive
カットした配線をボルト止めしたら完了です。
あと、端子が変わるので端子カバーも交換必要です。僕は廃車から取ってきた中古を使用しました。
固定ボルトの改造
これは専用の長いボルトを用意しようとしたのですが、間に合わなかったのでカラビナで延長して固定しました。
この方が、簡単といえば簡単ですね。
水素ガス抜き用ホースの改造
これはホースがコーナンバッテリーの穴よりも太いのでアダプターが必要です。
まぁ、皆さん同様廃棄スプレーのストローを使用しました。
接着剤で固定している人もいましたが、太さをビニールテープで調整して固定しました。
この方法だと次も使えますので。
あとは外した時とは逆の手順、+装着して-装着、固定で完成です。
トランク内のクリアランスも問題ありません
エンジンをかけて見ましたが、問題なくかかります。
当たり前ですが。
これで次からはネットで買ってもいいし、近所のコーナンで買ってもいいし、楽になりました。
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