エーモン エアゲージ(ラバープロテクト付) 最大測定値500kPa 6781 を購入したので使用感などを紹介します。
普段、ファミリーカーに乗っていると空気圧を意識することはあまりないと思いますが、スポーツカーに乗っていると結構気になります。
結構な扁平タイヤを履かせているくせに、適正な空気圧になってもいない車両を割と見かけます。
もちろん、見ただけではわからないですよ。
会社の人たちのエア圧を見てあげると大抵低いです。それもフロントが。
理由はよくわかりませんが、ハンドルを切るので(それも摺り切りする)それが理由かもしれませんね。
とにかく、エア圧はかるの簡単な割に重要で、しかも忘れがちですね。
エーモン エアゲージ(ラバープロテクト付) 最大測定値500kPa 6781
- 出版社/メーカー: エーモン工業(amonkogyo)
- メディア: Automotive
今回、購入したのは、今まで使っていたのがだめになってしまったからです。
今まで使っていたのも同じ形状ですが、別メーカーです。
エーモンのほうがすぐれている点がいくつかあるので紹介します。
金口が回転する。
これはとても使いやすい工夫ですね。
タイヤのバルブがどの方向であっても金口を回転させることで、ゲージを見ながらエア圧を測定できます。
この機能がないとプシュッとやって、裏返して、うまく測れているか見ないといけないので結構鬱陶しいです。
エア圧を測定するのは難しくはないですが、金口をきちんと押し当てないと脇からエアが漏れてきちんとした数値が出ません。
これがゲージを見ながらだと金口がきちんと当たっているかどうか確認しやすくていいです。
ゲージが上がってこないということはきちんと当たっていないから。
この機能のおかげでホースが付いているタイプのエアゲージと遜色ない使い心地が実現されています。
本体の裏に変換表がある
ロードスターのように古い車だと、エア圧の表示はkgf/cm2です。
ロードスターの場合、これは運転席のドアに書かれています。
大抵の車両は運転席のドアを開けたとこのボデーに書かれています。
ロードスターだと1.8kgf/cm2 なので、176kpaです。
この記載が本体裏側にあります。
まぁ、だいたい1.8は180で覚えていても問題はないとは思いますがね。
実際、タイヤショップによってはそのように変換表にのせているのもあるます。
本体がラバーで保護されている
商品名にもあるように、本体がラバーでプロテクトされています。
もちろん、ラバーで保護されていても、落下させると計器に狂いが生じるはずなので、大切に扱いますが、気持ちの上でもありがたいですね。
それと、ラバーのおかげで滑りしらず、保持しやすいのも使っていて気持ちいいです。
最大測定値500kPa
これも商品名にありますが、500まで測れるということは、テンパータイヤの空気圧も確認できるということです。
テンパータイヤの空気圧はたいてい4kg超えていますからね。
商品によっては、3kg程度までしか測れません
エーモン エアゲージ(ペンシル) 最大測定値350KPa A58
エーモン エアゲージ(ペンシル) 最大測定値350KPa A58
- 出版社/メーカー: エーモン工業(amonkogyo)
- メディア: Automotive
これはこれで、コンパクトでいい商品ですが、3kg程度しか測れないのでテンパータイヤの空気圧は測定できません。
それに気づかずに購入して、テンパータイヤのエアを図ろうとして、測れないことに気付いた時は結構ショックでした。
まぁ、最近の車にはスペアタイヤはないようなので不要かもしれませんがね。
また、ゲージ部分がむき出しなので使っているうちに精度がでなくなることがあります。
実際、僕は2本持っていますが、どっちもだめになりました。
まぁ、20年くらい使ったので精度が出なくなるのも無理はないのですが。
一つだけ残念な点があります
それはエアを入れすぎた時に抜くための突起がないこと
ペンシルタイプの商品画像をみると測定金口の反対側に突起があるのが見てとれると思いますが、これがこの商品にはありません。
これは少々不便です。
僕はシガーソケットから電源をとっていれる空気入れをもっていますが、大抵の場合入れすぎたのを抜きながら調整します。その時にこの突起はとても便利なのですが、それがこの商品には省かれています。
しかしながら、20年ぶりに新調したエアゲージはとても満足いく品質でした。
使い心地と使い勝手、このどちらもよかったです。
おすすめです。
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