住宅ローンを抱えること

2018/01/25

DIY

t f B! P L

住宅ローンを抱えると、それは借金なわけで、負債です。

ネットを見ていると家を建てるのは愚の骨頂だという意見があります。

もちろん、その意見の言わんとする所はわかります。

私も時々、住宅ローンなぞなしに、身軽になりたいと思いますし。

しかし、私が住んでいる地域は田舎なので「いつかは一軒家」「一国一城の主」といった考え方が主流です。

でも知っている人の中にはマンションを購入してクラウンを新車で購入して悠々自適という人もいます。

それはそれで凄いなぁ、いいなぁと思うのですが、他人に煩わされたくないという性格なのでマンションは無理です。

同じ理由で住宅街もいやです。

正直、なんであんな所に何千万も掛けて家を建てて、変態だな!と思う始末です。

今になって考えると一軒家は身軽と正反対なので本当に正解だったかなと思います。

しかし、田舎で暮らすとなると賃貸で5-7万円掛かるので、現在の月々3万円のローンは有利だったのです。

まぁ、私みたいなタイプだと一軒家が一番いいでしょうね。

参考になるかどうかわからないですが、私が建てた方法を紹介します。

まぁ1000万で建てれればいい方じゃないかと思うのですが。


では、どうするか

1つには土地と家のセット販売商品に手を出す。

このパターンは結構多いです。

私の住む田舎もこの類の広告が沢山出ています。

家の間取りやプラン変更も可能で土地がついて2000万円前後で商品として出ています。

これはプランを変更するたびにお金が掛かります。車のオプションを付けるのと同じ理屈ですね。

考えるほどに高くなるんですね。だからこの方法はやめました。

結局、この方法では1000万で家を建てることができませんしね。

では、どうするか。

土地を安く手に入れる。諸経費を浮かす。

これくらいしか方法はありません。

住宅はいまは安く建てれるハウスメーカーがいくつかあります。

そこで建てるのなら家自体は800-1000万円で建ちます。

私が建てた家は1000万円くらいです。

土地を入れても1200万くらいでしょうか。

まず、土地探し

普通に売りに出ている土地は坪単価いくらといったものです。

これが仮に坪1万円であれば100坪100万円ですが、そんな商品はまず存在しません。

なぜなら、住宅メーカーなどがお金を使って造成し、水道を通して販売するからです。

もちろん、この他、住宅メーカーの宣伝費や人件費も掛かり、儲けも取るので坪1万円では商品にならないからです。

そこで田舎で、通勤可能エリアで余っている土地を探します。

これは不動産屋のチラシに入っているものではだめです。

直接、あるいは不動産屋を介して、土地の所有者に交渉して土地を譲ってもらうのです。

この方法だとびっくりするくらい安く手に入ります。

注意する点は、

土地の種別、土地の地盤、水道でしょうかね。

種別は雑種地なら問題ないです。もちろん住宅地でも問題ないです。

田畑だと難しいです。

地盤は土地を購入した後でないと、調査ができないので、地名で検索したり、周辺の建物を観察したり、人に聞いたりします。

地名でその土地の成り立ちがある程度知ることができるので地名は必ず検索しましょう。

地盤で止めた方がいいのは、盛り土です。

切り土なら問題ないですが、盛り土はどうなるかあやしいですね。

水道は問題です。

井戸を掘ることができればどこでも住めるのですが、井戸も地盤が固いと掘ることが難しく、費用がかさみます。

実際、私の購入した土地は岩盤地で、井戸を断念しました。(業者に断られましたw)

まぁ、それだけ固い土地に家を建てれたのはよかったですが。

井戸が掘れないと水道を引くようになるのですが、これが自己負担です。

役場は負担してくれません。

水道は近くに家があればそこまでは水道管が来ているのでそこから引っ張るようになりますが、これが遠いと水道管(これが高い!)が長くなりますので費用が嵩みます。

数百万円かかることもあるので注意が必要です。

ちなみに不動産屋さんは土地を紹介してくれますが、この手合いのことはしてくれませんので、自分で人に聞いたり、役場に掛け合ったりします。

ここは予め把握しておいて、高くつきそうならその土地はあきらめた方がいいでしょうね。

ちなみに電気は楽勝です。

電力会社に電話一本で電柱経ちます。

しかも、その電柱が自分の土地に立つなら、半年ごとに土地の使用料を電力会社が支払ってくれます。

ちなみにうちも電柱が一本あるので使用料が半年で5000円ほど振り込まれます。


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自己紹介

スポーツカーが好きで、いつの頃からロードバイクにも乗るようになり、スーパーカブも好きになったので、乗り物が移動が好きなのです。 あとは、登山も好きですが、スポーツは子供の頃から嫌いなので、やっぱり移動が好きなのでしょう(笑)

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