【Kindle Unlimited】破天荒フェニックスを読みました。ライトな読み味で楽しめます

 

ドラマにもなった話題作だったようですね。

全く知りませんでした。

 

 

 

読むきっかけ

 

ノンフィクションで、企業再生や起業がテーマだったので、自己啓発本よりは楽しめるかなぁと思ったからでした。

 

最近は人生100年時代とか言われたり、働き方改革だったりと、生きる上での仕事についてよく考えています。

 

政治主導で、副業が推奨される世の中へとシフトしていくとなると、様々なことが考えられます。

 

現在の生活は安定していますが、定年後の生活を考えると不安はあるので、定年後の生活を見据えて、どうやってお金を残そうかと考えるせいで、そういった書籍や動画をついつい見てしまいます。

 

ただ、大抵は通り一辺倒で、「わかっているけど行動にはなかなか」というのが、感想で、それならば、実体験としてはどうなのかといった興味があったのでした。

 

 

あらすじ by wikipedia

 

「絶対に倒産する」と銀行から宣告されたオンデーズを買収するという賭けに打って出て、社長となった田中が相次ぐ裏切りや倒産の危機など様々な絶体絶命のピンチに陥りながらも破天荒ともいえる策を講じて立ち向かった実話を基にしている。

2020年1月にテレビ朝日系で3夜連続のスペシャルドラマとして放送された。

 

 

第1夜 逆風自立編

第1夜 逆風自立編

  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

物語の面白さ

内容は面白いのです。

 

が、小説家のように豊富な表現がないので、時々物語が平坦に感じます。

 

その分読みやすいので、一長一短かとは思います。

 

ライトノベルのような、あっさりとした読み味で、物語を楽しむにはちょうどいいです。

 

物語は主人公の田中修治さんがメガネチェーン会社の買い手を探す所から始まります。

潰すには惜しい会社の買い手が見つからず、再生は難しいと分かりながらも、田中さんは結局自分で再生に乗り出します。

 

再生が難しいのはパートナーである奥野さんの喩えからよくわかります。

「修治さん、とにかくいいですか、20億の売上しかないのに14億の負債を抱えているということは、2tトラックの荷台に1.4tの砂利が載っかっているようなもんです。
そんなトラック、重くてスピードは出ないし、運転も難しい。カーブだって曲がりきれない。いつひっくり返って大事故になったっておかしくないんですよ!」

 

ただ、この文章を読んだときに???となりました。

比喩としては面白いし、インパクトもあるので、いい!とおもったのですが、2トン車に1.4の砂利ならまだまだ余裕があるじゃんと…

 

喩えなので、ツッコミのもあれですが…

 

とにかく困難な状況が続きます。

業績を上げても、銀行からは融資が降りず、そういった状況が割と有ることなど知らなかったので勉強になりました。

黒字倒産てこういうことなんだ〜とか思いましてね。

 

物語の後半には、快進撃が続きます。

この辺りは読んでいてテンション上がります。

しかし、傍から見ると順調であっても、実際社長や経営陣は胃が痛くなるような思いを抱えているのか!と考えさせられるものがありました。

 

一筋縄で行かない経営という物の難しさと同時に面白さを感じることができるいい作品だと思いました。

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