ロードスターの2019年の1年間にかかった費用を調べました。
データが少し古いですが、参考になるば幸いです。
車に乗ることでかかる費用はガソリン代の他にも色々ありますが、この年の維持費の中で大きなものとしては、タイミングベルト交換と車検がありました。
タイミングベルト交換費用は7万円
タイミングベルト交換は10万キロ毎が推奨されています。
今回のタイミングベルト交換は2回目。なので、20万キロで交換するわけですが、18万キロで交換することにしました。
20万キロには2万キロほど届かないのですが、過去にビートに乗っていて駒飛びさせてしまい、廃車になって苦い思いをしたので、早めの交換に踏み切りました。
ユーザー車検費用は約5万円
車検は逃げる方法もないので、仕方ない出費ですね。
今回もユーザー車検です。ディーラーや街の工場に出すよりずっと安く済みます。
ユーザー車検は車屋さんに出さず安く上げることが出来ますが、メンテナンスは自分でしっかりやらないと 故障や事故のもとなので注意が必要です。
その他の修理で諸々掛かった費用
車検に伴って、タイロッドエンドブーツとワイパーを交換していますが、これも自分でやったので部品代のみです。
あとはミッションオイルも交換しました。
ミッションオイルも今回は自分で行ったのでオイル代2,200円だけです。
思いのほか、簡単でした。
この下の画像 は2019年の整備記録ですが、大した整備もありませんね。
スマホのキャプチャ画像にあるようにエアクリ交換して9,715円掛かっていますが、純正交換タイプならもっと安く済みます。
スマホの整備記録に、パワーウインドウ修理の記録漏れがありましたが、これが4330円でした。
これもDIYで行なったので部品代のみなので安いです。
すべて合計すると、135000円ほどでした。
1年間の維持費が、安いか高いかは、個人の感覚なので、人それぞれ感じ方は違うと思いますが、25年前の車の維持費とすれば安いと思いませんか?
車検とタイミングベルト交換が重なっても13万円ほど。
ビート、ロードスターと乗ってみて、平成最初の頃の日本車って強いなぁと実感します。
勿論、故障や消耗品の交換など、煩わしいと感じないわけではありません。
新車に乗れば、こういった煩わしさからは無縁でしょう。
しかし、そういった煩わしさを少し我慢して、修理費に少しお金を回してやれば、乗りたいと思えるような、少し古い車にも簡単に乗ることができるってのは素晴らしいと思いませんか?
ましてや、ロードスターはメーカーが今でも部品を供給してくれています。
いつまでも大事に乗ることが約束された日本の名車だと思います。
もちろん、これの他に任意保険とガソリン代が掛かりました。
ロードスターはスポーツカーですが、任意保険もネットで掛けると安くすみ、個人差はありますが40代で20等級、年間走行距離が5000km以下なら年間2万円程度だと思います。
ここで、比較して一番安いのを掛けています。
ちなみにスーパーカブと2台持ちにしてから、雨の日以外は通勤はカブ。徳島県内で遊ぶ時もカブなので、年間走行距離が5000キロになりました。
なので、任意保険にはファミリーバイク特約を付帯しているので僕が掛けている任意保険は3万円ほどになります。
ロードスターの燃費はリッター10なので、年間500リットルのガソリンを消費します。
レギュラー単価が140円ほどですので、ガソリン代は年間70000円ほど。
オイルも年間1缶ですますと、5000円程度。
高級なオイルを使用しても1万円。
凄く安くロードスターで遊んでいるなぁと感じています。
この年の1年間の維持費は20万円ほどでした〜
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