スーパーカブのヘッドライトが1ヶ月を待たずに2回切れました…
しかも、ハイもローもです。
どーかんがえても、バルブが悪いんじゃなくて、来てる電源に問題がありそうです。
ネットでちょいと調べるとダイナモのジェネレーターが悪いとこんな風になるとか。
でも、この球切れ、実はグリップヒーターを取り付けた辺りから、オカシイので、恐らく、グリップヒーターの配線に問題があると。
バラします。
バラすといっても、レッグシールドを外しただけですが。
レッグシールドは4ヶ所ボルトナットでとまっているのだけなので、簡単に外せます。
以前にグリップヒーターを取り付けた時にホーンから電源を取ろうとしたのですが、うまく行かなかったので、ヘッドライトから配線を取っていました。
どっかのブログで、ヘッドライト配線から取ってる人がいたので、真似したのですが、ウチのカブにはよろしくないようです。
これまたブログで得た知識なので生兵法ですが、ヘッドライトやテールランプの電源は交流が来てるようで、直流を取るならアクセサリー電源やホーンから取らないといけないようです。(ほんとか????)
ホーンから取ろうとしたらホーンに来てる配線て、マイナスなんですよね。
よく仕組みがわかんない!
バイクと車って微妙な違いがあるのでややこしいです。
ここから、USBとシガーソケット電源を取るための配線を分岐させています。
ここからグリップヒーターの配線も取り出します。
こんな感じで無理やり分岐。
良くないやり方なのでマネしないようにお願い申し上げます。
グリップヒーターの配線ですが、赤色線がプラスで黒色線がマイナスです。
マイナスはボディのボルトに友じめしまして、プラスは配線の長さが足りなかったので、エーモンの配線で延長しました。
で、これまた配線同士を捻じり合わせて繋げる良くないやり方なのでマネしないようにお願い申し上げます。
繋ぎ目がショートしないように、自己融着テープで絶縁しました。
こーゆーのだと、ベタベタしないので、オススメ!
ビニテだと夏にベタついて、挙げ句に剥がれてしまうのでご注意を!
因みに使っているグリップヒーターこちらです!
お買い得価格です。
とりあえず、ワンシーズン故障せずに使えましたし、強と弱の切り替えで温度もバッチリです。
商品説明には、3段階と書いてますが、強と弱と切で3段階のようです………
温度的にはバッチリなんですが、グリップのシボが手に痛いので、お手手がデリケートな人には向かないですね。
モチロン、グローブ装着すれば問題なしですし、グローブ越しでも十分に暖かいです。
話それましたが、なんとか配線引き直して完成!
とりあえずヘッドライトバルブ交換して様子見ます。
ついでに以前にコケた時にステップが曲がったのも直しました。
ステップのゴムカバーを外して、金属の棒で延長してテコの力で曲げ直します。
ステップカバーがなかなか外れないので、マイナスドライバーを隙間から突っ込んで、タップリとシリコンスプレーかましてやりましたら、すぽっと抜けましたよ。
因みに使用している金属棒は大型トラックの車載工具だそうで、貰い物です。
硬い重い素材なので延長して何かを曲げたり、固着ボルトを緩めたりする時に便利です。
ステップのカバー、結構、変わった形状ですね。
コケた時に穴が空いてしまったので、交換しようかしらん。
あ、それとシリコンスプレー拭き取ってから取り付けないと滑って外れそうになって危なかったです!
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