スーパーカブのパンクを修理しました。
剣山スーパー林道でパンクさせたのでそれの修理です。
スーパー林道でスーパーカブがパンク
林道を何キロもパンクしたまま走行したので、チューブだけじゃなく、タイヤやホイールも駄目になっている可能性もあります…
とりあえずはチューブのみ交換して見ます。
ちゃちゃっと、タイヤを外します。
目視ではホイールに問題はなさそうに見えますが、じつは不明です。
タイヤは歪みがあります…
タイヤチューブのエアバルブがこんなに傾いています。
どうやら内部でチューブが伸びて、折り重なってダマになっているようで、エアバルブ付近が重いです。
取り外したチューブです。
ズタボロです…
これはパンクしてから後に出来た穴です。
パンクした時はこんなに大きな穴ではなく、パンクしたままカブを走らせた結果です。
エアバルブ付近の折り目は、タイヤ内部で折り重なっていた跡です。
こんなひどい状態になっても、無事に我が家まで帰ることが出来たので、カブには感謝しかないです。
感謝して、キレイに直したいと思います。
外したホイール
ホイールにはリムバンドってのを付けるのが一般的なようですが、僕のホイールには、ついていません。
代わりにビニールテープが貼り付けてありました。
バイクショップの仕業なんですが、こんなもんでも充分ということなんでしょうか?
調べるとリムバンドはチューブとホイールの接触でのパンクを防止するためにあるそうです。
ホイールの金属部分とチューブが直接当たらなければ問題ないからと布のガムテープもよく使われるそうです。
ビニールテープもガムテープもどちらも糊が残って汚くなるけど、安く上がるのはいいですね。
普段見えないし。
ただ、スポーク部分を塞いで仕舞うので、錆の原因になるとの意見も…
なので、今回はリムバンドを購入!
BRIDGESTONE(ブリヂストン)バイク用リムバンド 18-17(2.25/2.50-17) バンド幅:18mm ゴム厚:0.8mm リム径:17インチ MCSR0115 二輪 オートバイ用
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安いし!
と思ったら、到着がチューブの2日後…
待てないので…
パンクしたゴムチューブをハサミで切り出して、リムバンドの代わりに使用します!
ネットでこの方法見つけた時は、テンション上がりました!
廃材利用できるし、ビニールテープやガムテープよりもスマートだし!
固定には、ビニールテープを使用しました。
組み付けて、空気を入れます。
空気はロードバイクで使っている空気入れを使用しました。
問題なく組み付け完了しました。
その後、試走しましたが、タイヤのせいかホイールのせいかは不明ですが、時速30キロ辺りから振動が発生します…
乗れなくはないのですが…
乗り心地は悪いので、次はタイヤの方を交換して様子を見てみたいと思います。
それでもだめなら、ホイール………
高い出費になりそうで、怖いです。
追記
その後、タイヤを交換したら問題なく走れるようになりました。
パンクしたまま何キロも走ったのに、タイヤとチューブを交換したら問題なし!なんて、本当にスーパーカブは丈夫ですねぇ。
山奥でパンクしてもノンビリ走れば自走できるなんて田舎暮らしするものには本当に有難い乗物です!
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