ロードスターの塗装がダメダメになっていました。
どんな具合かと言いますと、黒い車体のボンネットなんかが曇ったような感じになって、うっすら白い感じになっていました。
これを改善したくて、色々試しました。
ボディを引きで撮影してもよく分からんので、アップで撮影しました。
スマホや私の手やらが、曇っているのがよくわかると思います。
とっても酷い状態でした。
これが無事に回復したので(完全にいい状態とは言えないけれど、自分としては満足出来るレベル)、使用した道具や失敗談などを紹介したいと思います。
最初は、ポリッシャーも持ってないので、 小さなコンパウンドセットを購入して手で磨きましたが、効果なしでした。
購入したのは、こういうヤツです
これは後にリアバンパーのDIY塗装チャレンジの時に使用したら効果があったので、このコンパウンドがいいとか悪いとか以前に手で磨いた位では改善されないくらい酷い状態だということだと思います。
次に手で磨いたのでは効果が甘いのかもと思ってポリッシャーを購入しようと考えましたが、ポリッシャーは高く、無駄遣いのような気がしたので、電動ドリルにバフスポンジを取り付けて使用するアイテムを購入しました。
これを使って、色んなコンパウンドを使用しましたが、改善するどころか、新たな傷が付くなど悪化しただけでした。
悪化した理由は、ピカールのラビングコンパウンドを使って磨いたことかと思います。
素人がおもちゃのようなポリッシャー紛いのモノを使ってヤケクソになった結果なので、ラビングコンパウンドが悪いわけでもないし、電動ドリルの先に付けるスポンジが悪いわけでも無いのかなぁと思いますが、悲しかったです。
使ったコンパウンドは、上記のコンパウンドセットやピカールのラビングコンパウンド、後は鏡面磨きコンパウンドってヤツですが、どれも思った効果は得られず悲しかったですね。
しかも、状態は悪化したので、取り返しのつかない事になったと思いました。
それで、最後のチャレンジだ!と思って評判のいいリョービのポリッシャーを購入することにしました。
購入しようとしたら、リョービは京セラにブランド変更になってました。
あまり京セラに工具のイメージがないので、違和感バリバリですが、モノはそのままなので購入しました。
しかし、このポリッシャーを使っても手持ちのコンパウンドでは思うような結果が得られませんでした。
なので、さらにコンパウンドについても新たに購入しました。
これも評判のいい3M製を選びましたが、コンパウンドを色々揃える費用は無かったので、よく分からないけれど、コチラを購入
伝わりますでしょうか。
指の鮮明さや、スマホの映り込み具合が。
小傷は残りましたが、くすんだような、モヤがかかったような、嫌な感じは無くなりました。
大勝利でした。
結果、コンパウンドが1番大切なのかも知れませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿