スーパーカブのバッテリーを交換しました。
その頃 いつ頃からかキックスタートしないとエンジンがかからなくなってしまっていました。
冬場 グリップヒーターを使っているので小さなバッテリーにたくさんの電気を使うので負担をかけているようでした。
バッテリー充電器を使って、バッテリーを充電すると翌日は普通にセルスタートできるのですが、1日2日経つと またセルが回らなくなり キックでエンジンをかけるような状態が続きました。
次第に、バッテリーが弱くなり、夜間のライトが薄暗くなったり ウインカーの点滅に合わせてライトも暗くなったりするようになったので、いよいよ、これは バッテリーを交換しないといけないと思い、バッテリー交換に踏み切りました。
バッテリー交換をする際に少し思ったのが、この状態の原因が、バッテリーではなくて ダイナモが悪いのではないかと不安になりましたが、バッテリーを交換して何年も経過するので一度変えてみないと、どっちが悪いのか判断できないかなとも思い交換することにしました。
ダイナモが悪かったとしてもバッテリーもとうに交換時期を過ぎていたし。
スーパーカブのバッテリーは小さい割に結構お値段がします。
以前は お店やホームセンターでしか買えなかったものが今は Amazon で買えるので昔に比べると ずいぶん 安く手に入るようになり 2000円から3000円の価格帯でバッテリーは買うことができます。
ユアサバッテリーであっても、3000円程で購入可能です!
取り外したバッテリー
バッテリーの電圧を測ってみると、11v 程度しかないです。
届いたバッテリー CT4L-BS
届いた新品のバッテリー電圧を測ってみましたら、 ばっちり 13V 以上ありました。
交換は簡単でマイナスドライバーとプラスドライバーがあればすぐに行うことができます。
まずはバイクの右側にあるバッテリー収納庫 部分に当たる カバーをマイナスドライバーでネジを緩めて外してしまいます。
カバーを外すと さらにもう1段階 カバーがあるので 今度は これをプラスのドライバーで外していきます。
このカバーを外すと バッテリーのマイナス側が見えますのでマイナス側の端子を外すために少し バッテリーを手前に引き出し これもまたプラスドライバーで端子を緩めて完全に取り外してしまいます。
マイナスを完全に取り外すことでさらにバッテリーを手前に引き出すことができるようになります 手前に引き出して今度はプラスの 端子を ドライバーで緩めて外してしまいます。
次に これまでと全く逆の手順で新しいバッテリーの端子をプラスからマイナスの順で取り付けて収納 この中にきっちりと納めていきます。
カバー 2つでバッテリーをしまい込む前に セルでエンジンがかかるかどうかチェックをしましたが 問題なくかかりました。
問題がなかったのでカバーを2つ それぞれ プラスとマイナスのドライバーを使って きちっと閉じていきます。
これでスーパーカブのバッテリー交換をおしまいです。
簡単でした。
僕が買ったバッテリーは2000円です。
その後 1週間程度 乗っていますが、以前に比べて ライトは明るく、グリップヒーターの温度も高くなり非常に快適です。もちろん 朝夕のエンジン始動の際のセルも元気に回り、すぐにエンジンがかかります。
電気が足りているお陰なのか、カブのパワーもアップしたような気がします。
多分、良質な火花が飛んでいるのだと思います。
快適なので、バッテリーがお疲れ気味でしたら、交換はオススメです。
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