少し多めの距離が走りたくなってコースを考えてみました。
思い返してみると中津峰の峠をロードバイクで走ったことがなかったのでチャレンジにすることに。
峠をコースに入れると50kmでも少しハードになります。
土曜日に走るので極力交通量のない道を使ってみたくてコースを練りました。
結果、徳島市から中津峰を超えて勝浦町へ、そして勝浦町から杖立峠をあがって大川原高原を目指すコースになりました。
また、大川原高原降りて佐那河内村から徳島市へは五滝へ抜ける知る人に少ないルートを選択しました。
中津峰登山口からスタートです。
登山客の車がたくさんあるのですが、うまくいけば1台くらいは車を止めることができます。
登山口周辺には自動販売機などはないので、手前で給水を済ませておきます。
登山口から車道をロードバイクで進みますが、斜度もほどほどで登り易いです。
チェックポイントの如意輪寺が出てきます。
参拝はせずに通過
山頂手前に民家が見えてくると左手に街と海がみえるビュースポットが出現します。
電線が邪魔をしますが、本当にいい眺めです。
写真ではわかりにくいかもしれないですが、町と海があります。
ここからしばらく平たんに近いコースを走ります。
頂上へは行かずに勝浦側へ向かいます。
チェックポイントの婆羅尾峠の分岐点を直進
すぐそば(画像の左側の道を入っていく)に婆羅尾休憩所がありますが、広場があるだけで何も休めないので向かわず直進します。
いい天気です。
路面はロードバイクで走るには問題ないですが、水が出ていたり、落石があるので、下りの速度は控えめが吉。
まぁ50kmほどのコースでパンクの心配もあれですが、一応替えのチューブは持っています
野ばらのような花が咲いていました。
沢山咲いているのでなかなか見ごたえがありました。
山の中をずっと下ると分岐が出てきます。
この分岐は右に取ります。左には勝浦町と書かれた案内看板が小さく出てます。勝浦の町に下りたい場合は左です。給水や食事が必要なら一度下るしかないと思います。
先ほどの交差点を右に上ると、天空の回送路が出てきます。
ここの道は本当に気持ちがいいのでおすすめです。
杖立権現方面に登る峠は本当に険しくて、ロードバイクを降りて押したくなりますが、貧脚の私でも何とか登れる勾配です。
(もちろん、休憩を挟みながら、足を着きながらではありますが)
路面は決していい状態とは言えませんが、一応の舗装路です。
途中、壁面に落書きのような案内図が現れます。
落ち葉と落石と流れ出た砂が邪魔をしますが、慎重に走ればパンクの心配はありません。
途中、名もなき展望所にでます。
ここからの眺めと風が気持ちいいです。
野鳥観察の丘駐車場のすぐ脇にでます。
ここからは道幅も広くなり、路面状態もよくなります。
今はちょうど新緑の季節で緑が映えてきれいです。
頑張って登っていくと風車がガウガウと大きな音を立ててお出迎えしてくれました。
今日はとても風が強いので山の中を走るのがいいですね。
田んぼの中や市街地だと風にずっと晒されて辛い思いをすることもあるので。
大川原高原山頂付近
大川原山頂はパスしてすぐに下ります。
佐那河内へ降りてくると自動販売機もコンビニもあるので食事も飲み物も摂取可能です。
佐那河内も山の中を抜けて五滝方面へ
このコースぐるっと回って50kmほどです。
平たんではないので、坂が苦手な人は要注意。坂バカには少し物足りないかもしれないですが、十分楽しめると思います。
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