こんにちは!ベッキオです。
今日も私の愛車、ユーノスロードスターのリアブレーキキャリパー交換についてお話ししたいと思います。
今回、オーバーホール済みの商品を使用しました。
程度も良く、取り付けだけで済むのでスイスイと作業が進みました。
しかし、オーバーホール済みのリアキャリパーを取り付けたことで、
リアブレーキ周りのブレーキフルードのエア抜きを行う必要が出てきました。
エア抜きは、以前ビートでもやったことがあるので、
心のハードルは低かったものの、やはり面倒くさいイメージがありました。
そこで今回は、新しい工具を導入してみました!
新しい工具は、
コンプレッサーを使用するタイプで、楽にエア抜きができるはず…でしたが。
準備段階からなかなか面倒で、
配管の取り回しや電源の準備など、思いのほか手間がかかりました。
さらに中華製あるあるのトラブルも発生。
ブレーキフルードが収まるカップの蓋がきちんと閉まりません!
付属のゴムパッキンがあるものの、蓋が締まらないという設計ミス。
これには苦笑いしつつ、無理やり組み付けて使用することにしました。
まぁ、使えなくはないし、中華クオリティですが、役割は果たしてくれるし、価格は安いし、オススメします。
サムコス ブレーキフルードチェンジャー エア抜きツール ブレーキオイル交換 自動車 バイク 廃油の取り換え 燃料 オイル用ツール 容量300ML 軽量ポータブル
さて、実際のエア抜き作業。
ニップルに工具のホースの先を取り付け、コンプレッサーを動かします。
エア抜きするニップル部分を60度から90度緩めると、
勢いよくフルードを吸い出してくれます…が、出てくるフルードは泡まみれ。
根元でエアを吸ってしまっているようです。
仕方がないので、ニップル周りをグリスで埋め、エアが漏れないよう対処。
これでようやくエア抜きが正常に進み、左後ろ、次に右後ろと完了しました。
しかし、作業が終わってブレーキペダルを踏んでみると、
ペダルがふわふわとした感触。
どうやら、エア抜きに失敗してしまったようです…。
ブレーキフルードの残りが少ないため、Amazonで追加を注文し、
後日再チャレンジすることにしました。
購入したブレーキフルード
1Lで 1,110円とリーズナブル!
古河薬品工業(KYK) ブレーキフルード BF-4 1L 58-102 https://amzn.asia/d/0OIXdp1
今回の結果は残念でしたが、トラブルも含めてDIYの楽しさですよね。
と思えるといいんですが、ちょっと萎えてます(ToT)
次回はもっとスムーズに作業できるようにがんばります!
みなさんも工具選びにはお気をつけくださいね。
それではまた次回お会いしましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿