洗面所の寒さ対策!DIYで快適空間を手に入れたお話
こんにちは!
我が家の洗面所には、車にすぐ乗り込めるように便利な勝手口がついています。
この勝手口、夏場は網戸にして風通しが良く、すごく気に入っています。ただし、冬になると話は別…。
勝手口のせいで洗面所が寒い!
しかも、省エネ基準の星マークが「1」という、まったくエコじゃない…。
リビングから洗面所に行くたびに身構えるほど冷え込む空間になってしまい、寒い洗面所を通ってお風呂やトイレに行くのも苦痛でした。
そこで、思い切ってDIYに挑戦することに!
今回の目標は、ポリカーボネートを使って勝手口に二重扉を作ることです。
DIYの準備スタート!
まずホームセンターに行って材料を調達しました。購入したのは以下のアイテム:
- ポリカーボネート(2m近い大きさが必要)
- 杉の端材
- 両面テープ
- タッカー
ポリカーボネートは、勝手口のサイズに合わせてカットし、木枠で包んでドア状に仕上げます。
大きさが足りないので、ポリカーボネートをうまく分割して3枚を組み合わせる形にしました。
縦横の向きが異なるので少し苦労しましたが、全体のデザインがきちんとまとまり、満足のいく仕上がりに!
作業のポイントと工夫
木枠となる杉板の固定には、タッカーを使用しました。
これが大正解!
ビス止めよりも簡単に固定できて、失敗した部分をペンチで外す際も、穴が小さいので目立ちにくかったです。
一部の板が傷ついたのは残念でしたが、全体の仕上がりには影響なしです。
ポリカーボネートは、まずカッターでカットをしました。
カット部分には、ゴミが入らないように透明テープでしっかり穴を塞ぐことを忘れずに!
また、ポリカーボネート自体は、両面テープで木枠に固定しました。
杉の枠材はノコギリを使ってカットしました。
これが簡単で丈夫なので、DIY初心者にもおすすめです。
隙間対策もバッチリ!
ドアを取り付けた後、どうしても隙間が少しできてしまいました。そこで、隙間テープのスポンジを使ってしっかり埋めることに。これで冷気の侵入を防げます!
ついに完成!その効果は?
実際に取り付けてみると、驚きの効果が!
以前は洗面所に入る前に「寒いなぁ…」と身構えていましたが、今ではその必要がまったくありません。洗面所に足を踏み入れた瞬間、思わず「暖かい!」と声が出ました。
さらに嬉しい副産物が。
勝手口の結露がほぼゼロに!以前は朝になるとびっしり結露していて、毎朝拭き掃除をするのが日課でしたが、二重構造にしたことで結露が大幅に減少しました。大雪の日など極寒のときは少し結露することもありますが、それでも以前と比べれば全然楽になりました。
DIYの感想と満足感
今回のDIYで、洗面所が暖かくなり、日々のストレスが激減しました。寒さを我慢していた日々を思い出すと、「もっと早くやればよかった!」と心から思います。
さらに、デザイン面でも心配していた「不格好になるかも」という懸念は杞憂に終わり、自分で作ったとは思えないほど満足のいく仕上がりに。
結露対策や寒さ対策に加え、勝手口の見た目もすっきりして一石三鳥。これからも大切に使い続けたいと思います。
洗面所の寒さに悩んでいる方は、ぜひDIYでの解決を検討してみてください!案外簡単で、効果抜群ですよ。
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