たまたま走っていて見つけた場所なんですが、アコメ海岸というところです。ここは、徳島の海水浴では割と有名な徳島県内にある北の脇海水浴場から、もう少し南に下ったところにあります。近くにはサイクリングロードがあったり、なかなかいいところです。

残念ながら、サイクリングロードの整備されたのは昭和の頃の話なので、今となってはせっかくのサイクリングブームなのでもっと整備してくれたらいいのになあと思うぐらい、草が生えたり土が登ってきたりして道は狭くなっていますが、それでも通行することができるので、今度来てみたいなと思います。

で、肝心の海岸ですが、一個一人いない静かなところでした。小さな神社と小さな祠があり、眺めは抜群で風がなかったので、2月としてはあったかい感じで過ごすことができました。

いくつか焚き火の跡があって、それは良かった。別に構わないんだけど、焚き火のところにタバコの吸い殻とかがあって少し残念だなあと思いました。どこでも焚き火をするのは良くないとは思うんですが、ここの海岸は石ばかりなので地面への影響は少ないのかなとは思います。でも好き勝手にあちらこちらでやってる感じがあったので、できれば一ところでやればいいのになとは思いました。

ここの海岸に来る道は細いので、大型の車では来るのはしんどいと思います。私はカブだったので、もちろん問題なく来ました。到着した時にはジムニーが1台いてゴミを回収していたので、お掃除をされてる方なのかなと思いました。海岸にゴミがほとんど落ちてなくって駐車場も綺麗で、本当にいいところでした。

あと残念な点としてはトイレが近くにないので、女性の方にはちょっと難しいのかなと思いました。海岸の反対側にはB&G海洋センターの船の収納庫があって、そちらの方もなかなかいい感じで行ってみるのをおすすめしますが、こちらもやっぱり狭いのでジムニーとかテリオスキットとかそういう車の方がいいのかなと思いました。

徳島で過ごすにはランドクルーザーはかっこいいけど、街乗りしか使えなくて不便だなと思います。

サイクリングロードと環境の課題

近くにはサイクリングロードもありますが、整備状況は昭和のままで、草や土が道を狭めていました。それでも通行可能なので、次回は自転車好きの友人と訪れたいと思います。

次回への期待

さて、アコメ海岸を後にして帰路につく途中、ふと「まだ知らない場所が他にもあるのでは？」という思いが頭をよぎりました。徳島に長く住んでいると、どうしても「地元のことは全部知っている」という気持ちになりがちですが、こうして偶然見つけた場所が心を動かすと、まだまだ探検の余地があるのだと気づかされます。

次回は、もっと地図をじっくり見て、あえて細い道や普段通らないルートを選んでみようかなと思います。スーパーカブなら、どんな狭い道でも気軽に進めるので、こうした冒険には本当にぴったりの相棒です。

また、アコメ海岸のような静かな場所を見つけたら、次はお弁当や温かい飲み物を持参して、もう少しゆっくり過ごしてみたいと思います。焚き火跡やタバコの吸い殻が少し残念だったので、自分が訪れる際にはゴミ袋を持参して、少しでも綺麗な状態を保つお手伝いができればいいなとも感じました。

さらに、サイクリングロードについても気になったので、自転車好きの友人に声をかけて、一緒に走ってみる計画を立てたいです。整備が不十分とはいえ、自然の中を走る爽快感はきっと素晴らしいものになるでしょう。

徳島にはまだまだ魅力的な場所がたくさんあると改めて実感しました。次回のツーリングではどんな発見が待っているのか、とても楽しみです！